契約社員とは、期間が限定された雇用形態の一つです。

準社員、嘱託社員、臨時社員など呼び方は企業によって異なりますが、どれも「雇用期間が限定された」社員のことを指します。
多くの場合、契約社員と同格です。

業務時間が原則全員同じで、雇用期限がない正社員に対し、契約ごとに働き方が異なるのが特徴です。
そのため自分のライフスタイルに合わせた仕事をすることができますし、複数の仕事をかけもちすることも可能です。

やりたい仕事を突き詰めることができる

契約社員はその道のスペシャリストとして雇用されるケースがほとんどです。
そのため自分がやりたい仕事だけに没頭することができます。
同じ仕事でも職場が違えばやり方が異なりますね。
場数を踏めば踏むほど、その道のプロとしてスキルを高めることができるでしょう。

たとえば
「子どもを産んでSEの仕事を退職したけれど、また同じSEをしたい。経験を積んで独立も考えようかな」
という風に前向きにスキルアップを目指したい方にはぴったりだと言えます。

プライベートも充実させることができる。

契約時に転勤や働く時間・日にちを明確にしておけば、プライベートの充実も図れます。

たとえば、
「毎週水曜日はPTAの集まりがあるから仕事は遠慮したい。」
「月末はパートナーが遅くなるから、午後には帰宅したい。」
などなど、 そういったプライベートの事情も、仕事と両立させながら働くことができます。

契約社員として働くときに考えたいこと

専門的な仕事に従事し、プライベートまで約束されている。
契約社員にはそんな魅力があります。
しかし長く働けば働くほど、任される仕事や賃金への不満も出てきます。

中でも不満が目立つのは、正社員との賞与の格差、賃金の上限
「同じ仕事をしているのになぜ給料が違うの?」という不満は年数を重ねるほど増大していくでしょう。

そもそも「昇給」という概念が契約社員にはないため、給与が頭打ちになるのは避けられません。
また、短期雇用を前提としているため退職金もないのが通常です。

ジョブリターン制度をうまく使う

女性の転職で考えざるを得ないのは結婚、妊娠・出産という大きなライフイベントです。
正社員との違いに悩むよりも、その違いを理解して、今の自分に合った働き方を選びませんか?

一例ですが、出産までは正社員として働き、子どもができたら契約社員として働く、という方法もあります。

また女性活用のひとつの方法として広がった制度のひとつに、ジョブリターンがあります。
ジョブリターンとは、育児や介護などで退職した元社員を、もう一度雇用するという制度です。

子育てが一段落したらまた正社員に雇用してもらう。
制度の確認は必須ですが、女性はそういう働き方ができる、ということを知っておくと良いでしょう。


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